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特殊な糖尿病とその状態
肝炎は、急性・慢性の症状があります。急性肝炎の時は安静にしておくことが基本で、食欲がなく栄養を十分に取れないときには、ブドウ糖を中心とした点滴により栄養を補います。しかし、B型もしくはC型肝炎の方には炎症が治まらず慢性化し、薬による治療が必要になる場合もあります。
薬物療法を始める前には、血液検査や肝生検を行って、病気の進行度や治療効果、副作用発現の可能性などを評価しておくことが重要です。その結果から、インターフェロン療法でウイルスを体外へ排除し治癒を目指すのか、対症療法として肝庇護剤を使用して肝臓の炎症を抑える治療を行うかを決定します。
肝硬変は進行性の病気です。初期のうちに進行を食い止めることが重要になってきます。アルコールなどの毒性物質の摂取をなくし、合併症となればその治療も行っていきます。肝臓で代謝される薬の服用が必要な場合には、過剰投与を避けるため用量を通常よりも大幅に減らします。適切な栄養摂取を心がけ、タンパク質や塩分の摂取制限、ビタミン剤の服用などを行います。
アルコール性肝障害の治療は「禁酒」が原則です。アルコール性肝炎の場合は、禁酒から1~2カ月で肝機能が改善されますが、検査結果が改善されたからといって飲酒してはいけません。正常な肝臓に戻るまでには、最低でも数ヶ月禁酒する必要があります。また、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、栄養バランスのよい食事をとるようにします。
肝硬変を起こしてしまうと、肝機能は回復しません。早く禁酒しましょう。