糖尿病は予防が肝心

境界型は糖尿病予備軍糖尿病は一回患うと完治が難しい病です。「糖尿病とうまく付き合っていく」という考え方で生活していくことになります。
ですから、最も大切なことは糖尿病になる前に踏みとどまる、ということでしょう。

まだ完全に糖尿病というわけではないが、このままでは危ない、糖尿病傾向にある、そんな風に診断されたという人、いませんか?このような人たちのことを「境界型」と呼ぶそうですが、完全に糖尿病と診断された人の数倍存在するという話もあるくらいです。
ブドウ糖負荷試験結果の3つの型
そのままの生活習慣では確実に糖尿病へと移行してしまう、そんな状況にある人はなんとしてでも予防したいものです。そのためにはまず今までの生活習慣の見直しをしましょう。

ストレスの多い生活は黄色信号!

ストレスの多い生活は黄色信号糖尿病とストレスがどうして関係あるの?という疑問の声が聞こえそうですが、実は深い関係があります。
まず、ストレスは血糖値を上げるホルモンの分泌を促進します。また、ストレス解消のために暴飲暴食をすると、血糖コントロールの乱れにつながります。糖尿病の予防には悪影響のことばかりです。
こころや体に疲れを感じたら、しっかり休養を取る、趣味でリフレッシュするなど、自分なりのストレス解消方法を実行しましょう。

己を知ることが何よりの予防

生活習慣の見直し、改善が糖尿病の予防に不可欠だということは既にお分かりだと思います。そのためにはまず自分の現状、そして自分の理想的な生活習慣とはどんなものを指すのか、この2点について知っておかなければなりません。無知の状態では何をどう改善していいのかも分からないのです。
まずは己を知ること、これこそ最大の予防法です。

◆ 自分の現状を知るために必要な知識

自分の1日の摂取カロリー量・自分の現在の基礎代謝量・自分に不足している栄養素・現在の血糖値 など

◆ 正しい生活習慣を知るために必要な知識

1日の栄養摂取目安量・運動によって消費するエネルギー量・理想的な血糖値 など